徒然なるままな想い書き

日々の『思わぬ発見、気付き』をつれづれに。

『枝豆が最強のビールおつまみである』枝豆の持つ栄養ポテンシャル

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いやー、最近はとっても暑いですね。30度超えはもはや当たり前です。ここ数年は毎年7月から9月はほぼ毎日が灼熱地獄、そんな風に言ってもいいくらい暑いです。

 

さて、そんな暑い夏に飲みたくなるもの、やっぱりビールですよね。私たち20代くらいからビール離れは進んでいるとは言え、やっぱり飲み会の一杯目はビールは長年の定番です。

 

しかしこのビール、やっぱり何かおつまみと一緒に食べたいと思うのは人間の性でしょうか。皆さんもビールは絶対おつまみと一緒に食べたいと思っていることかと思います。皆さんは何をおつまみにしてビールを楽しんでいるでしょうか?今まであまり注目していなかったのですが、私は最近おつまみの中でも枝豆がとても気になっています。枝豆はよく居酒屋でも突き出しなどで出てくる定番おつまみですが、定番であるがゆえにあまり注目されず、地味な存在となっています。ですがこの枝豆、侮る無かれ、ビールなどのお酒と合うヒミツがたくさん隠されているのです。

 

 

そもそも枝豆とは?

枝豆は実は大豆が育ちきらず未成熟の状態で収穫したものです。品種によって枝豆用、大豆用とあるみたいですが、どちらも同じ植物からできています。そのため、大豆が畑の肉と言われてその栄養価(特にタンパク質)が高いことから分かるように、枝豆もその栄養価に高いポテンシャルを持っています。

 

www.soybeandai2.com

 

枝豆の持つ効果的な栄養

枝豆と大豆では同じ植物でもその収穫時期が異なるため、栄養価にも違いが見られます。ビールなどのお酒との相性という観点からは、以下の栄養価がお酒効果として期待できます。

 

栄養価効果
メチオニン、ビタミンC アルコールの分解を助ける、二日酔い対策に効果的
ビタミンB1 糖質をエネルギーに分解する働きを助け、疲労回復につなげる

 

これだけでも十分ですが、さらに枝豆はそれ以外にも魅力的な効果を持つ栄養価をたくさん含んでいます。

 

栄養価効果
食物繊維 胃の調子を整える
鉄分 貧血を防ぐ(ほんれんそうや小松菜よりも多い)
カリウム 塩分の分解を助ける、利尿を促してむくみを解消する
コリン 脂肪代謝を助ける、ダイエット効果

 

これからも分かるように、枝豆は見た目の地味さとは違い、ビールをより美味しく飲める効果を持つ栄養や、健康的な生活を維持するために必要な栄養をたくさん含む、非常に魅力的な食べ物であると言えます。ビールを飲むときにつきまとってくるメタボも、枝豆を食べればダイエット効果から打ち消しができます。その他にも、ビールを飲むときに枝豆がちょっとあるだけで、その後のアルコールの分解や、疲労回復による夏バテ対策など、この暑い夏を乗り切る強い味方となってくれるはずです。

 

今までその地味さからあまり自分から注文したり買ったりしなかった人も今回でこれら効果的な栄養に気づけたと思うので、次のビールにはぜひお供にしてあげてみてください。枝豆の塩茹でなどは普段あまり注目はしてこなかったとは思いますが、わざわざ注文したり買ったりしてもいいくらい、地味に美味しいですよ。

 

 

快適な夏のビールライフを!!

 

 

ではでは。

今週のお題「夏の食事」より~

 

 

 

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