MacのAlfredみたいなランチャー「Hain」が使いやすい!
Windowsのランチャーソフト「Hain」
MacのAlfredやスポットライトに魅せられ、Windowsでも同様のランチャーを探してこれまでPipyやExecutorなどといったソフトを使ってきましたが、どれもどこか動作がもたついた感じがし、デザインも気に入るものがありませんでした。ですが、最近「Hain」というランチャーソフトが開発されていることを知りました。
このHain、現在githubに公開されていて2016/04/18現在でもどんどん開発が進んでいるこれからに期待のソフトなんですが、動作が軽く、これまでランチャーソフトに感じていたもたつきが全く感じられません(PCを買い換えたからかもしれないけど)。ということで、個人的には「これからに期待」どころか、「即戦力」です笑。あと、プラグインも豊富で、プラグインを入れることでコマンドプロンプトでのコマンドを呼び出したり、システムコマンド(シャットダウン、再起動など)を実行したりすることもできるようになります。
使い方
まだまだ開発中なので、こちらの一番バージョンが新しいもの(HainSetup-x64-v*****.exe)を取ってくればよいかと思います。あとは、インストーラを起動するだけでインストールは完了です。
使い方は、ランチャーソフトらしく「Alt+Space」を押すだけ。あとはキーワードを入力すると指定したアプリを起動することができます。また、「/」から始めるとプラグインや設定画面「/preference」を開くことができ、設定ではランチャーの起動コマンドを変更したり、検索対象のフォルダを修正することができます。私の場合、デフォルトの起動コマンド「Alt+Space」から、馴染みある「Ctrl+Space」に変更したりしてます。
また、プラグインの追加については、「/hpm」でインストールやアップデートをすることができます。すでにプラグインは結構な数が揃っています。
まとめ
HainはまだPre-release版ですが、現時点でも十分使いやすくて実用的であり、今後が楽しみなランチャーソフトです。気になった方は試しに使ってみてはどうでしょうか?個人的には久しぶりにおすすめできるランチャーソフトだと思います。
ではでは。