徒然なるままな想い書き

日々の『思わぬ発見、気付き』をつれづれに。

Fitbit Charge HRを一ヶ月ほど使ってみたので勝手にレビューする

 

 

最近賑わっているアップルウォッチなどのウェアラブルデバイス。私も腕時計が壊れた+自分の健康状態を把握しておきたいということで、一ヶ月ほど前に「Firtbit Charge HR」を購入しました。そこで、一ヶ月ほど使ってみた感想や使用感など、勝手にレビューしちゃいたいと思います。

 

 

使ってみて良かったポイント 

計測データ(歩数、心拍数、睡眠時間)は割りと正確

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まぁ、これは期待してたとおりでしたが、日々の活動を正確に計測してくれます。京都で一日中歩きまくって限界を感じた時の歩数は3万歩であったり、いつも食事後は心拍数が上がるなど、大事なことからどうでもいいことまで、いろいろな気付きが得られます。スマホアプリで日々の活動記録を見ることができるのですが、アプリもシンプルで見やすく、いい感じです。

 

習慣化したい活動を促進するツールとなる

私は最近ボルダリングに行っていることもあって家でお風呂あがりなどに柔軟体操や筋トレをしているのですが、こういったトレーニングは何よりも「習慣化して継続する」というのが重要となります。Fitbit Charge HRには「ワークアウト」という機能があり、ディスプレイ部分の左にあるボタンを長押しして開始し、再びボタンを長押しして終了するまでの間の活動を記録(歩数、心拍数、消費カロリーなど)することができます。本来はこの機能は歩数が計測できるということで、ランニング等で使うのが一番かとは思いますが、これが案外私のやっている「柔軟体操や筋トレ」などの「日々の基礎トレ」に応用することができてしまいました。

 

私の場合正直心拍数や消費カロリーは二の次なのですが、何よりも「ボタンを長押しして基礎トレを開始する」→「アプリに基礎トレ活動が記録される」という流れが重要です。ワークアウトを開始すると基礎トレ内容が記録されるわけで、なんだか他者に見られている感じがしてしまい、基礎トレも丁寧にしっかりやろうという気になります。また、基礎トレ活動を記録できるので、アプリでそのワークアウト記録を見ると、この週は上手く日常的にできていたり、この日はサボっているな、などといった情報を視覚的に理解することができ、基礎トレの習慣化のフィードバックとして非常に役に立ちました。自分の内の活動を外にさらすこと、データに残すこと、その重要性に気づいたことでもありました。

 

使ってみて悪かったポイント

電池持ちが意外と悪い

公式HPなどの説明では「最長5日間」と謳われていましたが、まぁ持って3日間です(泣)。この3日間というのはデバイスのディスプレイに「!」(電池残量が低い)が表示される日数ですので、実際はその後2日は持つってことかもしれませんが、「!」が表示されるとやはり充電しないとという気になってしまいます。おそらく原因は「bluetooth同期」なんでしょう。fitbitではひも付けされたスマホとbluetoothで同期しているのですが、「常に同期」を選んでおくと、アプリで常に最新の記録を見ることができます。これをオフにすると電池持つのかな?すみません、まだ試したことはないです。

 

バンド接触部分の肌荒れ

これは体質もありますが、一日中デバイスをつけていると素肌との接触部分がどうしても蒸れたり圧迫されたりなどシてしまい、結果として肌が荒れてしまいます。私の場合、接触部分が痒くなってしまうことがしょっちゅうあります。バンドを緩めると肌との接触部分をずらすことができるので、前後にずらして適度に肌を休めることができるにはできるのですが、この場合手首の細い部分になるとバンドがゆるゆるになり、着けていて鬱陶しく感じてしまいます。丁度いい手首サイズの人は良いかもしれませんが、私の場合ちょうどいいサイズにすることができず、このように苦労しています。

 

時計表示のさせ方にクセがある

Fitbit Charge HRにはディスプレイがあり、いつもは消灯しているのですが、ボタンを押すと時計を表示させることができるます。ですが、時計を見たい時に毎回ボタンを押さないと表示できないというのは不便でしかないので、Fitbit Charge HRには手首をひねった時に時計を表示してくれる機能が備わっています。ここで、「手首をひねる」というのは、腕時計を顔元に持っていって時間を確認するときの腕の動きを想像してもらえればよいかと思います。

 

ですがこの機能、手首のひねりの認識に結構クセがあります。慣れたらパッと時間を確認することができるのですが、失敗すると手首をひねり直さなければなりません(結構恥ずかしい笑)。人間の性質上、当たり前が求められるモノはたとえ99回生功しようとも1回失敗しただけで不満を強く感じてしまうため、今回も例外なく表示に失敗するとついついイライラしてしまいます。ぜひFitbitには「手首のひねり感度(?)」なるものを調整する機能を追加し、ユーザごとに感度をカスタマイズできるようにしてほしいものです。

 

まとめ

良いこと・悪いこと両方書きましたが、とは言え、Fitbit Charge HRは日々の活動を客観的に視覚化でき、基礎トレーニングといった習慣化したい活動をアシストしてくれる良いデバイスだと思います。当初はFitbitの中でもSurgeが気になっていたのですが、国内未発売、渡しの場合手首が割と肌荒れするということで、手軽に着けられるCharge HRで良かったのかなと今では思います。私がこのブログでも掲げている「何気ない気付き」、Fitbit Charge HRなら何かくれるかもしれませんよ。

 

 

ではでは。

 

 

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