徒然なるままな想い書き

日々の『思わぬ発見、気付き』をつれづれに。

言葉が持つ『ちから』 ~心を揺さぶる言葉たち

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言葉の「ちから」

今週のお題特別編「嬉しかった言葉 」
〈春のブログキャンペーン ファイナル〉

 

です。私なりに嬉しかった言葉、というよりか、「この言葉を聞いて元気が出た、心を揺さぶられた言葉」をいくつか紹介し、自分なりに言葉の意味について考えてみます。

 

 

ミスチルの言葉たち

 

tsurzur.hatenablog.com

 

ミスチルの言葉には中学の頃からかなり励まされていますし、今でも頻繁に聞いています。言葉の内容は上の過去の記事に譲りますが、ミスチルの曲には良い言葉がたくさん詰まっています。

 

 

Stay hungry, stay foolish

 

tsurzur.hatenablog.com

 

世の中モノや考え方が溢れていて、自分が何をしたい、何が欲しいかなどが自分の中で分からなくなってきています。そのような中、自分のhungryな部分を信じ、他の余計なモノ、考え方は気にせずfoolishで突き進もうというスタンスを示したこの言葉は自分の中でとても印象に残った言葉でした。

 

 

No pain, No gain

ここまで端的で的確な言葉はないと思います。「苦労なければ成長なし」です。筋肉細胞を壊してその後に強い筋肉細胞を再生させて筋力をアップする筋トレが示すように、人間は苦労することでその後に強い要素が備わるものです。最近会社でも、「トラブルがあったときこそ、本当に成長することができる」と言っている人がいました。もちろん会社でトラブルは起こすべきではありませんが、トラブルというpainにこそ、本当の成長、gainがあるのだと思います。

 

 

 

イーロン・マスクさんより

People should certainly ignore fear if it’s irrational. Even if it’s rational and the stake is worth it, it’s still worth proceeding.

 

イーロン・マスクさんは、スペースXやテスラモーターズのCEOを務めるなど、数々の会社を立ち上げている起業家です。この言葉はこのイーロン・マスクさんが述べた言葉ですが、直訳すると、「理不尽な恐怖に対してはもちろん無視すべきだが、その恐怖が合理的であったり賭ける価値があれば、その恐怖に立ち向かって前進する価値がある」です。新しいことをするにあたって、恐怖は避けて通ることができません。しかし恐怖と向き合い、新しいことをすることでしか、新しい発見、新しい価値の提供をすることができません。起業家ですら恐怖を感じるのですから、私たちも恐怖としっかりと向き合っていかなければなりません。その恐怖に向き合うにあたって、この言葉はすごく自分の背中を押してくれる言葉に感じます。

 

 

まとめ

以上色々と言葉を紹介させていただきました。人の心や考え方というのは直接的には理解することはできませんが、この「言葉」によって間接的に理解することができます。言葉によって人の心や考え方がすべて分かるということは難しいことなのですが、それでもその言葉に共感したり、生きる上でのヒントを得ることができます。これは言葉によってしか行うことができません。言葉には、そんな「ちから」があると思います。

 

 

皆さんにとって、自分の心が揺さぶられた「言葉」とは何でしょうか?

 

 

 

ではでは。