徒然なるままな想い書き

日々の『思わぬ発見、気付き』をつれづれに。

春を感じさせる3つのコト

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春を感じるとき

今週のお題特別編「春を感じるとき」
〈春のブログキャンペーン 第1週〉

 

桜も咲き出し、いよいよ春ですね。今週のお題が「春を感じるとき」なので、私が春を感じるときを3点(桜、疲れる、出会いと別れ)紹介したいと思います。

 

 

1.桜

やっぱりこれですね。写真にもあります。ですが、私の感覚的には「春の始まりを感じるとき」に近いです。桜は春の後半になってしまうと花びらが散ってしまい、存在感がなくなってしまいますからね。ただ、私はカメラが好きなので、桜の花が咲く時期には必ず桜スポットに行き、散歩しながら撮影活動に勤しみます。

 

 

あと、脱線しますが、私が桜をカメラで撮ってしまう理由でもありますが、桜には「一過性の美しさ」があると思います。これは、以前にも書いたことがあります。

 

tsurzur.hatenablog.com

 

桜の花は3月の下旬から4月の上旬という「一時」しか見れないことによって、その価値がものすごく高く評価されているように感じます。「今だけ、今週だけ」というのはついつい見に行きたくなっちゃいますよね。

 

2.疲れる

人間は慣れの動物です。慣れというのは、身の回りの情報から自分が必要な情報のみを選択的に取得するようにすることで、情報処理量を少なくすることです。これは経験量が多いほど慣れてくのですが、春という新生活ではなかなかそうはいきません。新生活は慣れが全く通用しない生活です。つぎつぎに新しい情報が入ってくるので、私たちはそれを今までのルール(慣れ)に従って情報処理することができず、脳みそがパンクしてしまうのです。そして結果として、一日一日でものすごく疲れてしまうのです。

 

ただ、逆に言うと、自分が必要以上に疲れているというのは、自分に負荷をかけ、新しい情報を手にしているということでもあります。人間は慣れを大事にし、新しい情報を拒むようになっていくので、これはポジティブに捉えるべきです。春は新しいことを数多くする機会なので、ぜひ「疲れる」ということもネガティブに考えず、「新しいものを身につけている証拠」ということで、ポジティブに乗り切っていきましょう。

 

3.出会いと別れ

私の好きなミスチルのくるみの歌詞に以下のフレーズがあります。

 

出会いの数だけ別れは増える それでも希望に胸は震える

 

春はまさにこのことを感じるときです。3月の末にはたくさんの「別れ」を私自身も経験しましたが、それはたくさんの「出会い」があったからです。出会いがなければ別れもありません。そして、この4月には既にたくさんの「出会い」がありました。これらもいずれ「別れ」がやってくるでしょう。ですが、いろいろな人と交流することは私生活やビジネスで欠かせないことなので、「出会い」は歌詞のようにまさに「希望」です。そのため、「別れ」を恐れず、どんどんこの春には新たな「出会い」をしていきたいところです。

 

 

まとめ

今週のお題が「春を感じるとき」なので、私が春を感じるときを3点(桜、疲れる、出会いと別れ)紹介しました。冬が終わって気温も暖かくなるため、やはり春はテンションが上がるときです。春は新しい生活、新しい知人、新しい趣味、色々と新しいことが始まるときでもあるので、体調管理をしっかりしつつ、ぜひ新しいことを自分のものにしていくようにしたいですね。

 

ではでは。