徒然なるままな想い書き

何気なく見たり聞いたりした時に得られる『思わぬ発見、気付き』を読者の皆さまに届けています。

外国語?コミュ力?OJT(On-the-Job Training)が足りていないもの

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前回は「OJTに足りないもの」でしたが、、、

前回OJTに足りないものという記事を書きましたが、今回は逆にOJTのような訓練が足りていないモノゴトについて考えを書いてみたいと思います。OJTの説明等、導入は省略しますので、気になる方が自分で調べるか、前回の記事を御覧ください。

 

OJTが足りていないもの

では本題です。OJTはJobについてですが、Laborというわけではなく、一般的な行いとして考えていきます。

 

言語学

今は日本語で書いていますが、言語は基本的に使ってなんぼの世界です。今書いている日本語も、こうして文章を書くことで習得し、より上達していく(?)はずです。このブログもこれが1つの目的です。この言語学習ですが、基本的には学校でモデリング(勉強)を行い、学校または家庭でリハーサル、フィードバックを行っていきます。ただ、私が思うに、この言語学習については、リハーサル、フィードバックのフェーズが正しく行えていないことが多いように思えます。日本語だとそうでもないですが、外国語(私でいうと英語)が特にです。今の学校教育ではどうか分かりませんが、私の頃は、英語を勉強しても、それをコミュニケーションとしてリハーサルする、フィードバックしてくれる環境がほぼないに等しい状態でした。使ってなんぼの言語学習において、これは致命的です。今はもはや当たり前と願っていますが、学校においては勉強するだけでなく、それを実際に使ってリハーサルし、熟練者からフィードバックをもらうというフェーズが必要です。

 

外国語について書きましたが、母国語(日本語)についても、学校卒業後のリハーサル、フィードバックが圧倒的に足りていないように思えます。このようにブログを書いていますが、これはいわば文章のリハーサルと言えます。そして、自分なりに後で読み返すか、コメントをもらうことで"何とか"フィードバックを行います。"何とか"と書いているように、実際に文章のどこが良くて、どこが悪いかを自分で判断するのはかなり難しく、フィードバックはかなり難しいです。このようにブログを書いてリハーサル、フィードバックの環境を作ってはいるものの、普段は目的を持ってリハーサル、フィードバックを行えていることは意外と少ないのではないでしょうか?学校卒業後も、仕事や家庭等で母国語はバンバン使うとは思うのですが、このように上達のためにリハーサル、フィードバックを日々行っていくというのはなかなか難しいことです。だからこそ、その中でもさらなる上達を目指すのならば、足りないものを補い、意識的にこれらに取り組むことが必要と言えます。

 

コミュニケーション、恋愛

これはそもそもモデリングが足りていないように思えます。というか、モデリングは感覚で行うものだという風潮があり、誰もモデリングを提示してくれません。「具体的な方法はわからんけど人付き合いはよくできる」「その人に自覚はないけど、とにかくモテる」などです。まあ、そもそもコミュニケーション、恋愛はモデリングできるのかという疑問もありますが、心理学があるので、私個人としてはある程度モデリングはできるはずだと考えています。

 

コミュニケーション、恋愛で問題に感じているのは、誰しもが日常的にコミュニケーション、恋愛を行っているので、リハーサルの環境は十分にある中、モデリングができているか否かでその能力が大きく差がついてしまうことです。例えば、モデリングができている(コミュニケーション、恋愛のコツが分かっている)人は、リハーサルでそれを習得し、さらにはそのリハーサルで新たなモデリングの発見、リハーサルの機会を獲得し、言わば正のスパイラルに乗っていけます。モテる人は多くの人と関わることで多くのことを学び、その学びでさらに多くの人と関わっていく、という感じです。一方、モデリングができていない人はリハーサルをしても意味がなく、何も学ばないため、新たなモデリングやリハーサルにつなげることができません。0のスパイラル(堂々巡り)といったところでしょうか?モテない人は人と関わっても学ぶことができず、現状を維持していく、という感じです。両者は初めは同じリハーサルの環境がありながら、モデリングの有無で差がどんどん開いてしまうのです。だからこそ、モテない人(私も含めて笑)はモデリングを心理学等で何とか行い、リハーサルの場で実践していく必要があります。というか、モテる人はおそらく無意識的にモデリングできているのが卑怯だとは思いますが・・・(実際はそうでもない?どう?)。

 

まとめ

前回に引き続き、OJTについて書きましたが、人が学び、訓練する上で、OJTのようにモデリング→リハーサル→フィードバックの流れは非常に大切であると考えています。人は本質的に学習が得意で、この流れを意外と無意識的に行うことができています(赤ちゃんの成長なんてまさにそう)。ですが、どこかでこの歯車が狂うと、当然無意識的には解決が難しく、意識的に行うことが必要となります。皆さんももっと学習したい、身につけたいことがあれば、その学習方法、習得方法について意識的に考えてみてはどうでしょうか?

 

ではでは。