徒然なるままな想い書き

何気なく見たり聞いたりした時に得られる『思わぬ発見、気付き』を読者の皆さまに届けています。

価値は何で決まる?価値を決める量と時間の関係

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価値のあるモノ

みなさんにとって、大切なモノ、価値のあるモノはなんでしょうか?

もし、それが1つではなく、複数に大量にあったとしましょう。

その場合でも、その一つ一つは大切なモノ、価値のあるモノでしょうか?

 

価値を決めるもの

例えば市場では、商品を売るとき、大量生産できる場合には価格を下げることができますが、できない場合は価格は上げざるをえません(これは受給曲線のような売り手の理想の考えとは少し違いますが)

 

これは、小と大の依存関係でも書いた関係に似ていると思います。つまり、量が多い(大)と価格は下がり(小)、量が少ない(小)だと価格は高くなります(大)。人がモノに価値を見出すのは様々な理由が考えられますが、ひとつは、このような希少価値と考えられます。

 

時間もそのひとつ

この希少価値というものは、様々なところに存在しています。例えば、みんなが持っていない自分だけのオリジナルに対して価値を感じたり、大多数は知らない人である社会において、数少ない自分のことを分かってくれる友人、家族などに対して価値を感じたりするかと思います。

 

一方、価値は量との大小だけでなく、時間とも大小の関係があります。儚さがそのひとつです。一瞬であるからこそ、そのことに対して価値を感じるのです。旅行もそうです。普段生活をしている場所に対しては、たとえどんな美しい場所であっても慣れてしまい、その価値を感じにくくなります。一方、旅行では、非日常であり、普段に対して圧倒的に少ない時間の中でその場所を楽しむことができるため、価値を高く感じることになります。

 

私は写真を撮ることを趣味にしていますが、写真もある場面の一瞬を切り取ることができ、高い価値を感じてしまいます。もちろん、ビデオカメラで動画として撮影することも可能ですが、動画の場合、時間が長くなって間延びしてしまい、価値をあまり感じれなくなってしまいます。

 

人の価値を高めるには?

このような関係を考えた場合、価値をさらに高めるためには、量を小さく、時間を短くすることが必要となります。今まではモノの価値を考えてきましたが、この考え方は人の価値にも以下のように応用可能であると考えています。

 

  • 量:人と同じことをしても、たとえそのことがどんなに価値があろうと、同じことをやっている人の量の分だけ、自分の価値は割り算で低くなってしまう。それよりも、人と違うことをして、そのことに対する価値の取り分を自分が多く取ることが良い。鶏口牛後と似た考え?
  • 時間:まずは仕事効率が大切。時間あたりの仕事量を高めることで、価値が高まる。そして、他者と関わる時間を見直し、少ない時間でコミュニケーションを図る。だらだら関わっていると価値の低い人間関係になる(ちょっとこれは無理があるかも?、マンネリ化がいい例か?)

時間の最後の部分はちょっとこじつけかもしれませんが、これらのことを気をつけることで、自分の価値を高められるのではないかと思います。結局は一般論になってしまいましたが。これは今やっている就活にも当てはまると思います。業種で言えば、人が少ないかつ需要・価値が高いもの。面接で言えば、自分は他と違って唯一無二、自分の価値を提示する。ただ、上の考えの究極形は起業だとは思いますけども・・・

 

まとめ

前回の大小の依存関係を踏まえつつ、今回は価値が時間と量に対して持つ、大小の関係について書いてみました。前回に引き続いて言えることは、大を求めるためには小が必要であるということです。そのためには、大の部分だけを見るのではなく、同時に小のことも見なければならないと言えます。何事も広い視野が必要ですね。

 

ではでは。

 

(2014/08/23 一部内容修正)

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